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コーヒーの知識 フィルターコーヒー用豆の挽き目

コーヒー豆の準備には常に、豆の挽き目と分量が要にあります。フィルターコーヒーを淹れるには、6グラムの挽いた豆と100mlの水を用意するのが基本です。挽き目・コーヒー豆の量・及び水の量の違いによって、最後に入れたカップの中のコーヒーが結果として変わってきます。お客さまが新しいレシピを試される時には、一つの材料の分量だけを変えてお試しになる事をおすすめ致します。(例えば、1回目には水の量だけを変える、又は、分量は全て同じで挽き目のみを変えてみる、etc)私どもの経験から、その様にする事で、新しいレシピで準備されたコーヒーの変化をより容易により素早く感じ取れるものであります。
こちらの記事では、フィルターコーヒー用の豆の挽き目(粒度)が、どの様にカップに淹れられたコーヒーの味を左右するのかを説明する試みをいたします。
15gの挽いた豆と250mlの水を用意するレシピでは、普通の抽出過程で、ブルーミング(蒸らし)に30〜45秒、それに加え残りの湯を注ぎ終わるのに1分半から2分かかります。蒸らす時間は個人の好みにより異なってきますが、少なくとも30秒はとられた方が良いです。ブルーミングの後にかかる時間は、使用するコーヒー豆がどんな粒度で挽かれたかにより変わります。また、豆が粗挽きの場合は淹れる時間が短くなり、細引きだと長くなります。淹れられたコーヒーをお飲みになる事で、より短い時間での抽出方法では、甘さと苦さがへり、そのため酸味がより感じられると思います。抽出時間が長い時には、もっと甘さが感じられ、酸味は減り、そのため苦味がより感じられます。淹れたコーヒーが苦すぎる時は、豆を細挽きにし過ぎたという事です。最適の挽き目を見つけ出すのは、とても個人的な事であり、皆様それぞれのコーヒーの味の好みに左右されます。

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